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紅茶のお話

きちんと淹れた紅茶は冷めてもおいしい。
それが紅茶本来の味。

おいしい紅茶の楽しみ方

アリエルがオススメするおいしい紅茶の楽しみ方

テーブルにお出ししたタイミングで一杯目の抽出が合わせてありますので紅茶をすぐにカップに、注いでください。  
この時にストレーナーを用いない方が紅茶の成分が素直に出ます。   
そして紅茶の種類によっては茶柱が立つことがありますので、ぜひ楽しみにしてください。
紅茶は、何も入れないストレートで飲むことにより紅茶本来の香りとほどよい渋味・苦みがあることによりそのあとから甘みを感じることができます。
ゆっくりと紅茶の味の変化をお楽しみください。
紅茶に砂糖を入れるのはせっかくのお茶そのものがもつ後味の良さを全て消し去ってしまいますので良くありません。   
茶葉とお湯のバランスがとれていれば紅茶はほどよい渋味の後に後味が甘〜く残ります。

なぜ紅茶に砂糖?

そもそも、紅茶に砂糖を入れる習慣は、昔砂糖はとても貴重で、貴重な茶にその貴重な砂糖を入れることで付加価値を上げたりする、“貴族の一種の贅沢”であった、と言う所から来ています。
よって、純粋に紅茶を楽しむ為にはそのまま飲んでいただくことが良いでしょう。
また、どうしても甘味が必要な方は、ケーキなど他のもので甘味をとっていただくのが良いでしょう。   
また、ミルクに関しては、日本では二杯目に濃くなるのでミルクを入れてまろやかにして飲むように思われていますが紅茶の成分の抽出に掛かる時間と紅茶の温度からすると二杯目が最も紅茶がまろやかでコクを感じるタイミングです、飲み終わった後の余韻と合わせてぜひ紅茶本来のおいしさをお楽しみください。
イギリスは硬水、日本は軟水です。
その国に合った入れ方、味わい方があります、日本はイギリスでは味わえない紅茶の持つ自然の香り、ほどよい渋み(カテキン)、苦味(カフェイン)、飲み終わった後のさわやかな後味の良さをぜひ楽しんでください。

さて、もっと紅茶を楽しみたい方のために・・・・。

ポットをそっと開けて、そのフタの裏についた香りを吸い込んでみてください。  
決してお行儀の悪い事ではありません。
まるでワインの香りを楽しむ感じで、紅茶の香りに酔うなんて 素敵な事だと思いませんか。
紅茶についての質問などございましたら、お気軽に店主までどうぞ。

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